4カ国通じて主に訪問したのは、オーストリアに本部があり、世界各国にある「SOSこどもの村」で、戦争孤児や、子育て放棄、虐待等、何らかの理由で家族と暮らせなくなった子供たちを預かり、母親役と10人程の子供たちと家族を作り、10家族位が集まって一ヶ所で生活する運動をしている場所です。また、小学校や幼稚園、保育園、それに貧民街で暮らす子供たちの所で活動してきました。当然、玩具など買ってもらえそうにない貧しい地域であり、また、自然が豊かな地域であるにもかかわらず、新しい玩具しか知りませんでした。日本では福岡から始まり、最近、八王子にもできたそうです。
チリは南米でも比較的治安がいい所ですが、訪問した「SOSこどもの村」や幼稚園は、麻薬の売人が暮らす街で、普段から娯楽などに飢えている子供たちを対象にした公演です。入口はもちろんですが、幼稚園の部屋の窓や扉は鉄格子で保護されいました
Jardin Willy Mapu(幼稚園)
SOSこどもの村